お散歩 板橋
板橋といえば『板橋区』や『JR板橋駅』を思い浮かべるでしょうが
今回は石神井川の『板橋』を取り上げます。
現在はコンクリートの橋になってしまっていますが
平安時代の後期にはもうすでに橋があったそうです。
江戸時代には中山道に架かり、橋の前後は最初の宿場として
品川・千住・内藤新宿と並びかなり栄えていたそうです。
橋の北側は上宿、南側は仲宿、さらに南に平尾宿と三つに分かれていました。
また平尾宿には罪人の処刑場がありました。
鈴が森や千住にも処刑場があったので、各街道に設けられていたと思われます。
この処刑場であの近藤勇が処刑され、墓があります。
また、この平尾宿には一里塚がありました。
旧中山道にはお寺や本陣跡、千川上水跡などがあります。
江戸時代を振り返りながらの散歩はいかがですか?
コースは、まず、石神井川に出て上流に向かって歩いていくと板橋に出ます。
江戸時代は太鼓橋だったそうです。
左に折れる仲宿商店街が旧中山道です。
左側にお寺が
文殊院
遍照寺
観明寺
東光寺
の順に続きます。本陣跡はライフがある辺りだろうと思いながら歩きます。
その先にある出張所・区民センターには是非寄ってみましょう。
前田家加賀藩下屋敷の絵図を見ることが出来ます。
今の中山道の信号を渡り、旧中仙道へ・・・
そのまま行くと埼京線の踏切があり、それを超えて歩くと板橋駅東口に出ます。

踏み切り

板橋駅前
板橋駅のすぐそばに4月3日北区桜ウォークでも行き先にしていた近藤勇の墓があります。
旧中山道に戻る道と平行している道が千川上水跡です。
現在は暗渠化され流れの先は石神井川の埼京線ガード下で
チョロチョロと流れ出ています。
昔は後楽園や上野・浅草へ飲料水として使われ
また明治時代には
王子の工場へと重要な役目を果たしていました。
帰りは狐塚商店街を通って観音橋から十条へ。
疲れてしまったら板橋駅から電車で帰っても。
板橋駅近藤墓まで約50分(5700歩)、十条駅まで約1時間25分(8800歩)でした。
これから日差しが強くなる季節です。UV対策(日焼け止め)、暑さ対策(帽子など)は忘れずに!
4月29日(祝)11:00〜17:40
滝野川第3回新撰組まつり
があります。

〜後記〜
富士見中より板橋区に入り、板橋駅の近藤勇の墓に着いたら北区だった。
面白い驚きを感じた。
いつもの事だが、散歩の後のビールが旨かった。