☆十条銀座メールマガジン第1号☆
王子神社祭礼(2002年の情報です。)
例大祭 「槍祭」
例大祭とは氏子・崇敬者の幸福と安泰が祈願される行事で、神前にて大祭式が執行されます。
王子神社の例大祭は8月上旬の日曜日に行われ、特に「槍祭」と称します。これは当社に
「御槍」という、槍の形をした古伝のお守りがあるためです。この「御槍」を授かれば、
その年は「満願成就」と伝えられています。

伊邪那岐命(いざなぎのみこと) 伊邪那美命(いざなみのみこと) 天照大御神(あまてらすおおみかみ)
速玉之男命(はやたまのおのみこと) 事解之男命(ことさかのおのみこと)
五神を総称して「王子大神」とお呼び申し上げます。

元亨二年(1322年)に領主の豊島氏が紀州熊野より勧請し、代々の領主の崇敬を受けました。
また、社殿の造営・飛鳥山寄進など徳川歴代将軍の尊崇がありました。
明治元年には東京を守護する東京十社として、「准勅祭社」に任ぜられ
東京の北方守護として鎮護しています。


<御神徳>
王子神社は「開運除災」の神徳を以て崇敬され、
厄除や家内安全、運気回生に御神威深き神社です。
また春日局が当社に祈願し、めでたく家光の将軍就任が叶った故事から
「子育大願」の神社として、お宮参りや七五三などにも御神徳があります。

王子神社での祭礼行事は以下のとおりです。
8/2(金) 宵宮・御神酒所修祓 各町会に神酒所が設けられ、神官による修祓と
神輿の御魂入れが行われます。
8/3(土) 大祭式:午前11時 神社神殿で、海川山野の御神饌を捧げ、宮司が祝詞を奉上し、
氏子総代が玉串を捧げて拝礼します。
8/4(日) 神輿連合渡御:午前8時 今年の神輿連合渡御の参加は全十六基。木遣りの声や
拍子木の音で境内はにぎわいます。8時半頃からは16基の神輿
が神社を出て整列し一斉に担ぎ上げ勢揃いする様は必見です。
また4時からは伝統芸能の王子田楽が奉納されます。
田楽舞奉納 :午後4時
神輿連合渡御参加町会
王子本町一丁目町会*二丁目町会*三丁目町会*岸町一丁目町会*二丁目町会*中十条一丁目町会
上十条一丁目東町会*一丁目西町会*上十条三丁目町会*東十条一丁目町会*十条仲原二・四町会
王子一丁目町会*二丁目町会*三丁目町会*四丁目町会*五丁目町会
北区指定
無形民族文化財

王子田楽

本殿の前に設けられた
舞台で踊りを奉納します

8/4(日)午後4時から
王子神社境内

北区を代表する民俗芸能
です。雅やかな世界を
ご堪能下さい。

大イチョウ
東京都の
天然記念物
に指定されています

社務所の横から
音無親水公園
にむかったところです。
 王子田楽舞次第演目
1、田楽行列
2、露祓い
3、槍合わせ
4、七度半
5、田楽舞奉納
 今年は十二番のうち
一番 中門口
二番 道行腰筰
七番 黙礼腰筰
八番 捻三度
十一番 筰流 
十二番 子魔帰
 の六番が踊られます。
6、福まき
王子神社で毎年8月の日曜日に
王子田楽が演じられます。
今から約600年前から始まったそうです。
木や竹を短く板のようにしたものを
ヒモでつなげた「ささら」という楽器や、
笛や太鼓の音にあわせて踊られます。
この田楽には魔よけの意味があったようです。
2002.7